国際結婚はどうやるの? いよいよこのページから国際結婚の具体的な流れを解説していきたいと思います。日本人同士の結婚もそれなりに大変な手続きですが、いざ私たち日本人が外国人と結婚しようと思えば、その手間はとても大きなものになります。 でも、まずは基本的なやり方をおぼえ、それから国ごとの違いをマスターしていけば手続きをノーミスで済ませることも可能です。

■国際結婚と戸籍

戸籍とは「戸籍法」に定められた公文書で、世帯ごとの人間1人ずつについて誕生から死亡、血縁関係などが記されています。すべての日本人はいずれかの「戸籍」に入る必要があります。

日本人同士で結婚したら、それぞれの男女が以前いた戸籍(たいていは両親の戸籍)から抜け、結婚した2人だけの新しい戸籍を作ることになります。そして普通は男性のほうが戸籍の筆頭者(世帯主)になります。

ところが日本の戸籍に入れるのは日本人だけと決まっていて、国際結婚する際に結婚相手の名前が「配偶者」として戸籍に載ることはありません。

また、住居地などを管轄・証明するための「住民票」にも載るのは日本人だけなので、外国人は原則として載りません。外国人は「外国人登録証明書」で別に管理されているのが現状です。

つまり簡単にいえば、日本の戸籍制度では外国人がほとんど閉め出されているに等しい状態といえます。だから国際結婚したカップルには、夫婦別姓の問題をはじめ面倒なことがあるのです。

次のページではあなた自身、そして子どもの姓と戸籍について国際結婚ではどこが変わるかを解説していきます。


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