国際結婚はどうやるの? いよいよこのページから国際結婚の具体的な流れを解説していきたいと思います。日本人同士の結婚もそれなりに大変な手続きですが、いざ私たち日本人が外国人と結婚しようと思えば、その手間はとても大きなものになります。 でも、まずは基本的なやり方をおぼえ、それから国ごとの違いをマスターしていけば手続きをノーミスで済ませることも可能です。

■納税の義務は日本人と同じ

日本の税制には国籍の違いによる規定がありません。つまり外国人でも日本に住んでいる限りは日本人と基本的に同じだけの納税義務があるのです。しかも非永住者に対しては、日本での収入だけでなく海外からの送金にも所得税がかかってきます。

選挙権はないのに納税義務だけあるのは、私はちょっと納得いきません。でも決まりは決まりなので、収入の申告はきっちりしておきましょう。サラリーマンなら給料から天引きされるため面倒な計算は不要です。

また、自分で申告するときの配偶者控除、それに住民税の計算方法などは日本人と変わりません。



■納税することのメリット

日本に来て外国人登録したデータは税務署に行かないため、すぐに「納税しなさい」という通知がくるわけではありません。しかし日本に来てから外注扱いで翻訳などの仕事をしたときは、クライアントから10〜20%の源泉徴収額を差し引いた状態で報酬を受け取っているはずです。これは一般的に「税金の払いすぎ」になっていることが多く、申告すればその差額が戻ってきたりします。

それに何より、外国人にとって納税証明書はいろいろなシーンで必要になります。たとえば在留資格の延長申請、永住者・帰化の申請などです。このときに所得税も住民税も払っていないと分かったら、ただでさえ手間のかかる手続きがさらに遅れることにもなってしまいます。

次ページで解説する健康保険にも申告した所得額が関わってきますので、どちらにしても国際結婚に納税は必須だと思ってください。

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